2012年03月03日

料理から学べること

先日、家でクラッカーを焼いたときのこと。
生地にフォークで穴をあける私に、子供たちが「なんで穴をあけるの?」と聞いてきました。
「なんでだと思う?」と聞くと考え込む子供たち。
ふと、次女が「あ!中の空気を抜くためかな?」と言いました。
「マーシャーアッラー、よく思いついたね!」と私。
穴をあけたクラッカーは、そのあと、サクサクのおいしいクラッカーに焼き上がりました。
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そして、そのあと、今度は穴をあかないままの生地を焼いてみました。
オーブンの中を覗き込んでいた子供たちはびっくり!
穴をあけずに焼いた生地は風船のように膨らんでいて、子供たちが「なにこれ!枕みた〜い!!」と。
こうして子供たちは、穴をあけないで焼くとどうなるかを発見しました、マーシャーアッラー。
次女の予想は当たっていたわけです。

このように、料理ってすべてが発見の連続です。
食材を組み合わせたり、ちょっと手を加えるだけで、新たな味や食感が生まれます。
そういう意味では、キッチンってまるで実験室のようですよね。

最近、子供たちに積極的に料理に参加してもらっています。
上の娘たち二人は以前から料理をしていますが、長男にも包丁を持たせたり、生地の成形などをさせています。
子供たちも目を輝かせてやってくれます。
子供にとっても料理ってワクワクする体験のようです。
大きい子たちにとっては、レシピを読んだり、計量したりの作業が、教科書で習っていることの応用にもなります。

それに、料理はアッラーの私たちへの優しさを知ることができる体験でもあります。
料理を通して、アッラーがさまざまな食材を私たちに下さっていること、そして、それぞれに応じた調理法を与えてくださっていること、そして、それによって無限大の味覚を作り出す可能性を私たちに与えてくださっていることに気づくことができるからです。
もしこの世に食べ物がりんごだけだったら、私たちはきっと飽きてしまうでしょう。
だけど、この世界には、さまざまな食材があふれています。
そして、地域や季節によって異なる食材も楽しむことができます。
本当になんて大きな恵みだろうと思います、アルハムドゥリッラー。

娘たちには、ここ2か月ほど、毎週木曜日の夕食作りをお願いしています。
子供向けのレシピ本を何冊か用意してあげたので、そこから子供たちが料理を選び献立作りをします。
当日は基本的に子供たちだけで頑張って料理をしてくれます。
わからないところを聞いてきたときだけ教えてあげるようにしています。
自分たちで一から夕食を作るという作業は、自信にもつながるようで、終わったあとは誇らしげです。
おいしくできると、二人で手をたたいて喜びあいながら作っています、マーシャーアッラー。
何よりも、すごく楽しそうに作ってくれているところが見ていて微笑ましいです。

子供たちの作ってくれた夕食のいくつかです。
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初めての夕食。焼き鮭とかき玉スープ、手作りドレッシングのサラダです。

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エビフライ、魚フライ、ポテトサラダにパンプキンスープ。

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エビチリ、野菜炒め、味噌汁。野菜炒めの花形人参がかわいいです♡

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えびピラフ(鍋で炊きました!)、手作りヨーグルトソースのサラダ、人参スープ。

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フレンチ風チキンソテー、ほうれん草のバターソテー、リボンサラダ、人参ライス(炊き込み)、コーンスープ。

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100円ショップで買ったかわいい子供用計量カップと計量スプーン。計量はほんと、良い勉強になります。

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子供たちに用意してあげたレシピ本。アマゾンのマーケットプレイスなどを利用しました。結構、本格的なものも多くて驚きます。

本の紹介のリクエストをいただいたので、ウィジェット追加しました↓
それぞれの本の簡単な説明も追加しました。
マウスをドラッグすると、表示されます。
よかったら参考にしてください。



うちは主人も料理ができる人で、よくマスジドの集まりなどでも大量のビリヤーニを作ったりします。
私の産後大変なときなど、料理を代わりにしてくれたりしました。
主人を見ていると、女性だけでなく、男性でも料理ができることは大事だな、と思います。
娘たちだけでなく、息子たちにも料理の楽しさを伝えていけたら、と思います、インシャーアッラー。
posted by Ummee at 15:22| Comment(2) | TrackBack(0) | クッキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
マーシャーアッラー。
我が家でも是非やってみたいです。

レシピ本の題名を具体的に教えていただけるとありがたいです。
Posted by fatima at 2012年03月11日 07:16
fatima様

コメントありがとうございます!
本文中に本の題名と内容の簡単な紹介を追加しましたので、ご覧ください。参考になると幸いです、インシャーアッラー。
Posted by ummee at 2012年03月14日 12:55
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