2010年08月09日

ラマダーンに得られるもの(モスクの講義より)

ビスミッラー。

昨日のモスクでの女性向け講義にて、お話していただいた内容のメモです。

ラマダーンには、あるものが弱まり、あるものが強まる。それは一体なんでしょう?

人間というのは、体と魂から出来ています。体は土から作られているので、土からもらえるもの(食べ物)の栄養が必要です。しかし、魂(心)には、天から(アッラーから)の栄養が必要です。

現代の人間というのは、とかく、体にのみ栄養がいきがちで、いつもおいしいものを食べることや、食べることには気をつかうのに、魂の栄養をとることには注意を払わずにいることが多くなっています。

ラマダーン中には、日中の飲食を絶ち、イバーダにより励むことで、普段、体の欲求に支配されていた状態から、呼吸困難に陥っていた魂が解放され、魂の必要としてた栄誉を取れるようになります。そして、魂が栄養を得るようになると、体にも栄誉を与えてくれるようになり、それまでよりさらに健康な状態になることができます。

ということで、ラマダーン中に弱まるものというのは、この体の栄養過多状態で、強まるのは、魂ということになります。

また、ラマダーン中は、自分の欲と闘うことで、アッラーのお喜びだけを求め、悪いことを遠ざける気持ち(タクワー)が強くなっていきます。普段ハラールであるもの(食べ物、夫婦間の交わり)を日中、絶つことで、よりハラームに近づきにくくなります。そして、断食をすることで、アッラーの目(悪いことをしてもアッラーがご覧になっている)をより意識するようになります。

ほかにもありましたが、子供を抱いていたので、ここまでしかメモが取れませんでした。本当にラマダーンにはたくさんの英知が含まれていますね、スブハーナッラー。

魂にたくさん栄養を送れるようなラマダーンになりますように。

posted by Ummee at 10:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ラマダーン準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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